♪now playing
You Are Not Alone / Far From Perfect
1ヶ月ぶりくらいに会った友達に、髪が伸びたね、日焼けしたねと言われました。
先月髪を切りすぎてしまって我ながらブサイクだなあと思ってたので、まじで顔は髪型、前髪次第だなと痛感していたところです。よかった。
公演中は毎日往復2時間かけて自転車で通っていたので、基礎体力はちょっと上がったかなーと思ってたんですが、日焼けは言われてから気づきました。いつもは肌が赤く腫れてそのままなんですけどね…連日乗り続けるともうやけるしかなかったんですかね。
Amazonで美容ローラーが安売りしていたので買って、最近家にいる時はずっとコロコロしています。気持ちいい。骨格は変わらないので劇的に小顔になるのは難しいってわかってるけど、その中でできることはやっておきたい一心です。
自分の容姿の話ばっかりしてしまいました。アンチエイジングにもいいかなーと思うし、本当、よく見られたいなって思いますよ。よくないからね。
前回の記事で書こうと思っていたことを書いておきます。
Pay money To my Painは自分にとって世界で1番大好きなバンドです。
Innocent in a silent roomという曲がPTPとの出会いでした。
当時付き合っていた彼女に振られた頃だったので、今より所謂メンヘラという顔が全く隠せていない時期でした。孤独なのかと思えば思うほどその通りで、薄っぺらい友情もなくなり、それでも元友達や元彼女、家族への罪悪感に苛まれていました。
この曲を聞いたから立ち直った、という訳ではありません。
ただとにかく聴き心地が良かった。
俺の痛みに金を払え
彼ら、というか彼にとっての曲作りは痛みをくり抜いて人に差し出す。そんなイメージだったのかもしれない。当時は「ああ、わかるなあ」と思ったけど、改めてブログや歌詞、ボイサンなど自分の気持ちを形にする作業って本当にうまくいかないことばかり。絶望に塗れていながらもほんの少しだけ光がある。そんな曲がたくさんあって、俺はKの痛みと痛みの中から見出したものを曲を聞いていって感じていった。
人の気持ちなんてその人にしかわからない、俺もそう思うけど、その意見が曲がってしまうほどに彼の書く詩に共感した。ただ一緒に病んで傷つくのかといったら全くそうではなくて、不思議と医者に診せてるみたいに、自分がどんな怪我をしているのかを一緒に見て、その説明を受ける。代わりに気持ちを引き出してくれるしその上で少しだけ後押ししてくれる。ラウドシーンにあるバンドだったけど、かっこよさよりもその繊細さが魅力というか、真骨頂なんだと思う。
自分を傷つけてもあまりいいものは生まれないから、説得力のありすぎる一言のお陰で昔みたいにはならなくなったけど、じゃあその気持ちはどこにぶつけたらいいんだろうって今ではたまに思うけどね。
なるべく簡潔に済ませようとしたけど無理でしたね。またいつか機会があったら長さとか気にしないで語りたいものです。
この動画を見て、影響を受けたカルチャーで打線を組むの面白いなあと思いました。是非これを見ている皆さんはやって頂いて、電話でも会ってでもいいから語ってください。
俺なんかに興味を持ってるあなたに興味があります。それでは。