カフェラレ、手羽先、きびだんご。

 

改めてこうして手紙を書くのは初めてですね。

口で伝えようかとも思いましたが、気持ちが正しく伝わるかわからないから、精一杯文章にすることにしました。恥ずかしいけど一生懸命書きます。

お前と初めて出会ったのは確か高校生の時だったな。俺は人見知りだから正直打ち解ける自信なんてなかったけど、今はもう将来を思い描けばいつもお前の姿が見えるよ。出会ってからは世界の見え方が変わったし、きっと俺自身も周りから見たら変化があったと思う。友達って何だと思う?俺は自分を映す鏡だと思ってる。もちろんさっき言った通りお前を通してから見えるようになった世界があるってことでもあるけど、自分を見失った時、自分でも自分を信じることができなくなった時、俺はどんな人間だったかを教えてくれる。他人からこう見られたいとか、どう思われてるのかが怖いとか、臆病な人間だからさ俺は、すげー不安になる。そんな時、お前から映った俺の姿なら、信じてもいいなって思えたんだ。お前が1番傍にいてくれたから。支えてくれてありがとう。

思えばあんまり喧嘩はしなかったよな。どちらかと言うとお互いすれ違うというかさ、1回お前のことを踏みつけちまった時はもう諦めようかと思ったこともあったよ。あの時はごめん。幸せはいつだって無くして幸せと気づく小さな不幸、そして大切なことって誰かが言ってたけど、初めて実感したよ。何か贖罪をしたいって思ってたけど、何気ない日常っていうのはさ、得ようと思っても得ることはできないのに、壊れる時は一瞬で。罪を償うっていうのは言うほど簡単なことじゃないんだって、俺が赦されたいだけの自己満足に過ぎないんだって思い知らされたよ。お前が俺のことをどう思ってるのかわかんないけどさ、当たり前だけど本当に繊細で貴重なものなんだって俺は思ってるよ。これからもよろしくな。眼鏡。

 

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いやほんとごめん。

 

 

♪nowplaying

With You / MY FIRST STORY

 

今日はApple Musicをシャッフルしながら鬼滅の刃を読んでいました。

気になった曲があればその都度チェックするんですけど、感性ないのかなあって落ち込みました。何がいいんだろう、誰が歌って…ああ俺ですら名前だけは知ってる人やん。世界的に認められてる人やん。あー良さわかんないんだ…って少しがっかりしてしまいます。耳に留まるのは大抵エモ系かギターがかっこいいかまふまふさんが作曲してるかです(ガチ)。人間好みがあるし、芸術って大抵が中高生の時感じたものが至高だと思うのでしょうがないかなあと思う部分と、大抵の人がいいって思うものの良さがわからないのもどうなんだろうって思う部分とで揺れますね。

漫画の伊之助の愛おしさはやっぱり異常。

 

 

 

それでは。