3人の女子に囲まれた。
いや、囲まれては無い。
俺も一緒になって虚空を囲んでいた。(?)
要は四角形を描くような形で対面していた。
すると文字通り、我を見失ってしまったのだ。
どこを見て何を話したらいいのかわからない。
そんな時に限って話題が自分に向いていた。
髪色が素敵ですね、と言われた。
本当は綺麗な青色だったんだよ、と俺はどこともつかない場所を見つめながら言った。
綺麗に入っていますね、と言われた。
あ、ありがとう…と俺は角度を30度ほど修正し、床に向かって話しかけた。
そして着ていた紫のパーカーを見せびらかしながら、
イメージカラーにしようと思って…と続けた。もう自分でも何を言っているのかも、どこを見ているか分からない。
ど、どっちですか(青なのか紫なのか)?と言われた。
俺は何も答えることができなかった。目の前が真っ暗になってしまった。本当に会話の成り立たない人間だった。
おかしい。
リアルタイムで言葉を交わすのってこんなに難しかっただろうか。
それなりに人と話すことへの苦手意識が薄まっていたつもりだったけれど…
いや、まさにつもりでしかなかったのだろう。
対面して話すことが少ないということは自分の世界に閉じこもっていたということだ。
自ら井戸の中に入り、小声で独り言を響かせることに慣れてしまっていたのだ。
俺は蛙だった。暗い井戸の中での暮らしで王様を気取っていたのだ…
Twitterでもブログでもそうなのだけど、基本的に相手の反応を想定していない。
誰が見るだろうな、という視線を意識することはあるかもしれないにしろ、反応(コメント)があったとしてもその時自分のタイミングで考えて返せば良い。
けれど現実は違う。
ツイ消しも送信取り消しもきかない。返信は即座であることを求められる。
こうなるとネット世界のチュートリアル感が半端ない。
“本番”ってのは甘い世界じゃない。対応を考えている時間なんてない。
光の速さ…いや、音速でいなければいけないのだ。
音速…つまり、ソニック。
俺は蛙からソニックにならなければいけないんだ。
みんな、応援しててくれ。
自分なりに楽しみがないといけないなと思っていて、
かつそれは待っていてはやってこないんだなとも思っているので、
何か楽しみがないかなあと探しています。
最近は先日行われた神はサイコロを振らないのライブだったのですが、
それも終わってしまいました。楽しい時間は本当に一瞬です。
歌うこともやっぱり楽しいです。
毎週会ってる奴がラップに目覚めたので、最近は毎週ヒプノシスマイクを歌っています。録音したのを聞いたらまだ世には出せそうにないので練習が必要です。
けど自分の声だけじゃなく他人の声も録音に入っているのはとても良いなと思いました。
なんかこう…その瞬間だけでもぼっちじゃないみたいなね…はは
今度カラオケに一緒に行く人にはリクエストしていきたいと思います。
昔軽音サークルに入ってた時、合宿で5日間で30曲覚えないといけないってドラムの友達が嘆いていたけど、今はそのくらい詰め込まれたいなって思う。これ歌いたい!覚えて!みたいな。コメント欄にお願いしまーす(死魚目)
うどんといえば自分の中でずっとはなまるうどん一択だったのですが、
最近丸亀製麺もおいしいなあと思っています。
やっぱ食の楽しみって大事ですね。それが少ないのが本当に大きい。
もっとラーメンとかカレーとかステーキとかパンケーキとか食べたい。
食えばええんや。
欲しいものは手に入れる…そのくらいのハングリー精神が必要や。
ハングリーだけにな!ガハハ!
はは