2021年で印象に残ったこと2.5点

2021年で印象に残ったことを振り返っていきたいと思います。

 

神はサイコロを振らない Live Tour 2021「エーテルの正体」at Zepp Tokyo

真っ先に浮かんだのはこちらでしたね。5月頃に行われた神サイのLIVE。久々のLIVE、久々のロックバンド。もうとにかく終始かっこよかったです。まずは音響の迫力、映像演出の煌びやかさ、推しが肉眼に見えるところにいる。この視覚と聴覚のみに集中する感じはやはりオンライン配信やただ音源を聞いてるだけでは味わえないですね。コールアンドレスポンス(声は出せないけれど)でバンド側と観客側の熱量が重なって作られるあの空間はやっぱり素敵だなと思います。

神サイの好きな点は幾つもあるのですが、その中心にいるのはやはり作詞作曲・ボーカルの柳田さんですね。そしてまた柳田さんの好きな点もたくさんあり…更にクローズアップしていくのですが…とにかく歌がいい。これにつきますね。クローズアップしすぎたかもしれません。拙い言語力しかないもので表現が難しいけれど、今まで自分の思っていた「いい歌」に対する価値観が変わりました。歌がうまいとは何ぞやというといよいよ収拾がつかなくなるので触れないでおきますが「ああ、この歌が好きだな」と心から思えて本当に出会えてよかったなと思います。それを生で聴けたのですから感動…というよりは、一瞬一瞬をとにかく見逃したく無いと夢中になっていました。

歌を褒めるとバンドの色合いとしてPOPS・バラードの印象も出てくるかもしれませんが元はパンチの効いたロックナンバーも数多く、激しさと儚さが見事に武器として両立し、その頂点に歌い手のエモが君臨している感じです。LIVEの後、横にあった10年前のクリスマスに元カノと乗った観覧車に一人で乗ったのも良い思い出です。

 

Reebok インスタポンプフューリー】

Reebokのインスタポンプフューリーっていう靴を買ったのですがこれはとても良い買い物でした。これもゴールデンウィークの頃ですかね。丁度オンラインセールをやっていて、かつ手頃な靴を探していたのがきっかけでした。履いてみた感想としてはまず靴底がめちゃくちゃ厚かったです。端的に言うと軽くて丈夫で厚くて歩きやすい。決してお世話になっている安いスニーカーを悪いとは言いたく無いのだけれど、高い靴は高いなりのクオリティがあることを知りました。買った当初は結構固くて靴擦れ起こすんじゃないかと冷や冷やしていましたが2週間くらいで良い感じに柔らかくなり、今では最高の履き心地をいつも提供してくれます。濡れた駅構内や、場所によってはかなり滑りやすいというのだけが少し怖いです。

 

内山昂輝さんという声優さんのラジオと有料マガジン(内容は触れない)にはまった話も書きたかったのですが思ったより時間がかかってしまっているのでまた今度書きます。「コンテンツの説明」ではなく「コンテンツに感じた魅力」に重きを置いて書こうと思うようになったのは内山さんの影響なのですが、それだけ自分の考えをしっかり整理できないと書けないという壁にぶつかりました。感じたことを一から全て書くと話を広げすぎてしまうし、何が必要な説明で何が不要な説明かを判断する能力が足りないのだと実感させられました。

けど多分自分の考えをまとめる能力はもっと鍛えたいので週に1本くらいは1000字くらいで何か文章にしたい…

また更新します

今年もよろしくお願いします