無気力of無気力といった数日でした。
まじで何もやる気出ない。何かもうどうにでもなっちゃえばいいのに。
堕落していく中ようやく、
「肉が食べたい」という気持ちが芽生えステーキ屋へ。
どうやらタンパク質やカルシウムが足りてなさそうなのでコンビニで牛乳を買う。
「ちょっと歩きたいな」と思い散歩を開始。
もうちょっと、もうちょっと、いっそあそこまで。
昔ランニングに使ってた道、自転車があった時よく行ってた土手とか、とにかく心の声に全て委ねる。少しでもしたいことがあったら素直に聞く。
たまに辛い時は泣いていいよって言葉を見るけど、
何をしても泣くことすらできない、何も感じなくなる時が自分にはあってそれが1番怖い。
だから堕ちるところまで堕ちてほんの少しでも自分の心から出てきたものには正直になる。
結局3時間くらい歩いて、夜の散歩は本当に好きなんだなと再認識。
夏の夜ってめちゃくちゃ雰囲気よくないですか?
暑いのは嫌いですが、こういうところは好きです。
っていう話を以前はよく人としてたんですけど、夕方夜に改まって人と会う機会が年々減ってしまって(主に家近い人が引っ越してしまったりで)寂しいですね。
まあ大抵がそうなんだけど、自分が弱いから苦しいんだなあと思う。自分自身が満ちていないから求めてもいないところにとにかく潤いを求め、他人への過剰な期待や依存が始まる。当然空想の世界だからそこには自分すらいなくて、本当に誰も得をしない。
ようやく見失っていた立ち位置のようなものにつま先がついた気がするので、少しは前進できそうです。足を引っ張っていたのも自分だったし、自分が見えないすなわち何も見えない、そんなような気がしました。
落ち込む時はとことん落ち込む、堕ちるところまでとことん堕ちる
そういう時があっていいと思います。俺はいつもそうだよ。
それじゃあね。
p.s.
自分そのものを形にするのは難しかったけど、限りなく籠めやすいフィクションを作ることができました。身を削るというか心を削る思いですが、ブラッシュアップしていくのが楽しみです。